当サイトにはプロモーションが含まれます。

皆さま、こんにちは。
今回は、中級の助詞を簡単にまとめましたので、今後の中級文法の例文作成にご活用くださいませ。

羅列・選択「~や」

2つの使い方があるんだけど
まず、羅列して選択するときに用いるパターンから紹介するよ

-(이)나 意味 ~や、~か
活用 パッチムがあれば "-이나" を付ける
"-(이)나 -(이)나" の形で選択するものを羅列する
  • 산이나 바다에 가고 싶다
    (山や海に行きたい)
  • 고양이나 개나 햄스터를 키우려고요
    (ネコか犬かハムスターを飼おうと思う)

「~でも」

-(이)나 意味 ~でも、~くらい、~だとか
活用 パッチムがあれば "-이나" を付ける
"-(이)나 -(이)나" の形で「~でも、~でも」
"-(이)나 같다/마찬가지다" の形で「~と同じだ」
  • 지금부터 공부나 할까
    (今から勉強でもしようか)
  • 적립금은 현금이나 마찬가지다
    (ポイントは現金と同じだ)

初級の助詞で紹介した "-(이)나" も復習してね
数量の助詞で「(3個)も」という使い方もあるよ!

~(の)とおり・なりに

-대로 ①~(の)とおり、~のまま
②~なりに、~別々に
  • 마음대로 (思いのまま)
  • 너는 너대로 (君は君なりに)

~でも

-(이)든 ~でも、~なり(とも)

・-(이)든 -(이)든
・-(이)든지 -(이)든지 …の形で
『~でも~でも』、『~なり~なり』
-(이)든지
  • 무엇이든[지] (なんでも)
  • 커피든[지] 코코아든[지] (コーヒーなりココアなり)

~でなければ

-(이)라야 ~といって、~でなければ
-(이)라야만 ~であってはじめて、~でなければ
  • 불량품이 아니라야 (不良品でなければ)
  • 의사라야만 치료를 할 수 있다
    (医者であってはじめて治療することができる)

~とは

-(이)란 意味 ①~とは、~と言うものは
②~という
活用 ある対象を特に指定し、話題にしたり、強調したりする

"일식이란 (日本食とは)"
というように、主題を強調できるよ!

※ "-(이)라는[라고 하는]" の縮約形で用いる場合もありますが、その場合「~という」意味でしか用いることはできません。

いわゆる「~とは」という文章では、"-(이)라는" は置き換えできません!

~とか

-(이)랑 意味 ~とか、~や
活用 前と後の名詞を同格でつなげる

初級助詞①で紹介した「~と」という意味でも用いるから注意してね

~として

-(으)로서 意味 ①~として、~にとって
②~では、~で
活用 ①資格・立場・地位・身分
②時間を表す名詞
-(으)로써 意味 ①~で、~でもって、~を使って
②~(すること)によって
③~では、~で
活用 ①手段・方法・道具・材料・時点
②理由・根拠
③時間の基準点を表す

【-(으)로서】

  1. 사람으로서 (人として)
  2. 일을 시작함으로서 (仕事を始めることで)

【-(으)로써】

  1. 이 의술으로써 (この医術を使って)
  2. 약을 먹음으로써 (薬を飲むことによって)
  3. 올해로써 5년이 지났다 (今年で5年が経った)

基本的に①の使い方しかしないから
②③は、一応覚えておく程度でいいよ!

~毎に・たびに

-마다 ~毎に、~度に、~ごとに、~おきに
  • 2시간마다 (2時間おきに)
  • 그때마다 (その都度)
  • 요일마다 (曜日ごとに)

~ほど・くらい

-만큼 ~ほど、~くらい
  • 나만큼 (私ほど)
  • 목표만큼 (目標くらい)

~ではなくて

-말고 ~ではなくて、~じゃなくて
  • 너말고 (お前じゃなくて)
  • 그것말고 (それではなくて)

~だけ・のみ

-뿐 ~だけ、~のみ
  • 하나뿐 (一つのみ)
  • 엄마뿐 (お母さんだけ)

[慣用表現]

  • -뿐(만) 아니라:~だけでなく

~(人)で

-(이)서 意味 ~(人)で
活用 固有数詞につけ「2人で」などと用いる

※「一人で」のみ、固有数詞ではなく、名詞の '혼자' を用いる

  • 혼자서(一人で)
  • 둘이서(二人で)
  • 셋이서(三人で)

~こそ・こそまさに

-(이)야 ~こそ、~(だけ)は
-(이)야말로 ~こそまさに、~こそ、~ぞ

強調するときに用いるよ

  • 다음이야 잘 될 거야 (次こそは上手くいくよ)
  • 그야말로 (それこそ)
  • 너야말로 (お前こそ)

~に/~から

文語 口語
(人・動物)~に -에게다(가)
[縮] -게다(가)
-한테다(가)
活用 影響を及ぼす対象であることを強調する

初級の助詞で紹介した "-에게/ -한테" と同じ意味の助詞だけど
強調するときと「~に(あげる)」という表現のときに用いるみたい
但し、そんなに使うことはないよ!

文語 口語
(人・動物)~から 에게서부터
[縮] -게서부터
-한테서부터
活用 ある行動が始まる対象であることを強調する

位置を表す・付け加え「~に」

-에다(가) ①(一定の位置) ~に
②~に (加えて)
  • 여기에다가 쓰세요
    (ここに書いてください)
  • 국에다가 고추장을 넣었다
    (スープにコチュジャンを入れた)

~(で)のように

-에서처럼 ~(で)のように
  • 한국영화에서처럼 (韓国映画のように)

~であり

-(이)자 ~であり、~であると同時に
  • 배우이자 가수이다 (俳優であり、歌手である)

おすすめの記事