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皆さま、こんにちは。

韓国語の語尾を活用する際に「語幹につける」という説明を聞いたことありますか?今回は、語幹の説明と今後活用で必要になる陽母音と陰母音の解説をいたします。

そもそも用言とは?

韓国語の文章を作る上で、語尾を知っているだけではだめですよね。まず、活用法を知らなければいけません!

そして韓国語の場合、語尾をいろいろ変化させることができる用言とは?日本語と少し違うということを知っているでしょうか?基本を固めて、今後の学習に役立ててください。

用言

日本語の用言は、動詞・形容詞・形容動詞のことです。では、韓国語は…

  • 動詞
  • 形容詞
  • 存在詞
  • 指定詞

この4つの用言を語幹と語尾に分けて活用します。

語幹と語尾に分ける

用言を語幹と語尾に分けてみよう!

用言の原形の語尾は、必ず '다' です。ということは、'다' の前が語幹となります。

語幹 語尾
기다리다 기다리
예쁘다 예쁘
있다
아니다 아니

語尾活用するときに「語幹につける」というのは、'다' を外してつけることだ!

語幹3パターン

母音語幹 子音語幹 ㄹ語幹

・陽語幹
・陰語幹

パッチムㄹ以外 パッチムㄹ

母音語幹の陽語幹陰語幹は、母音の種類のことだね!
この母音の種類が分からないと語尾活用できないから、詳しく説明するよ

母音語幹

母音 [ㅏㅑㅓㅕㅗㅛㅜㅠㅡㅣ…]は、陽母音と陰母音の2つに分けます。
母音は、天・地・人を表していて、太陽が昇っている方を『陽』、沈む方を『陰』としています。

陰母音 陽母音

母音が、右向き・上向きが『陽母音』で左向き・下向きが『陰母音』ってことだね!
[ㅡ/ㅣ] は、なんで陰母音なの?

[ㅡ]は、太陽が昇っていない状態を表しているの!
[ㅣ]は、中性母音なんだけど、母音語幹を見て語尾を活用するときに陰語幹として扱うからだよ

なるほど!わかったよ
これからの語尾活用のときに再確認するね
오늘 여기까지!

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